お盆の墓参り

今日は非常にまじめな文章

今年もお盆の季節がやってきて

毎年恒例の墓参りをしてきました


昔から私のBlogや日記を見ていた人は知ってる通り

私にとってはお盆は「特別」な日です

いつものように両家のご先祖様の墓掃除とお参りをして

またいつものように「彼女」の墓にいきました

最近ここを見始めた人の為に簡単に説明すると

「彼女」とは私の恩師（決して大げさな意味合いではなく）に相当する

人で、その人は私が小学生の時に病気で亡くなりました

私も当時はちょっとした病気で入院していて

そのときに知り合ったんですが、色々な意味で尊敬できる人でした

今の私の性格の元になったとも言えます



出会った当初は私も相手の病気が死に直結するものだなんて

知る由も無く、私が退院して何ヵ月後かにそれを知りました



その後色々な経緯もあり、今はお盆になると彼女の墓参りをして

彼女の両親と当時の事とかを語り合うのが習慣になりました



それで、いつも思うんですが

彼女の場合は人付き合いがよかったようで

今でも私のように何人か知り合いが毎年墓参りに来ているそうですが

私が仮にそうなった時

こうやって何年も墓参りにきてくれる友達がいるのかなぁ・・・って

そう思ってしまいます



まあ、来てくれそうな人がいるのでまだマシですね





今日のBlogを読んで勘違いしないでほしいのが

決して私が落ち込んでいるわけではないということです

もちろん当時はとても悲しい事でしたが

今は前をしっかり見ていますからね



でも、相手の両親も言ってましたが

もうすでに何年も経ってしまい、彼女の声や細かい思い出が

少しずつ忘れ去られていってるのが悲しいです


人はどんなに大切な事でも永遠に記憶しておく事は

できないように出来ているみたいです




今日は、似合わず真面目な内容になってしまいましたが

明日以降は従来のテンションに戻りますので

また、次回に会いましょう